だいこん屋のもみじまんじゅう

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もみじ饅頭の由来は、明治時代に伊藤博文が当地にお越しになった時、茶屋の娘の手を見て「もみじの形をしたお菓子を焼いて食 べたらおいしかろう」と仰ったのが、もみじまんじゅう創案のきっかけになったとか。
ここ、だいこん屋では、出来たてのもみじ饅頭を美味しく頂いて欲しいという願いから、ご休憩処をご用意いたしております。

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日本庭園を眺めながらごゆっくりとおくつろぎいただきたいと思います。お茶のサービスも致しておりますのでお気軽にどうぞ。
また、宮島杓子、宮島彫りほか、宮島の伝統と風土に育まれてきた特産・名産を取り揃えておりますのでぜひお越しください。

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だいこん屋のこしあんは職人が手間暇かけた自社精製。だから味にもこだわる事が出来ます。こしあん製造時小豆の皮を一度8 割程取り除き、その小豆をもう一度煮釜の中でじっくり時間をかけ炊き上げ、炊き上った小豆をもう一度きめの細かい網を通 し余分な皮を取り除き、さらに灰汁抜きを繰り返し、搾り機にかけ適度な水分を残し最上級の白双と保湿性を保つためトレハ ロースとともに攪拌し炊き上げます。こうして一切添加物を使用していないきめの細かいだいこん屋独自のこだわりのこしあ んに仕上げます。この製法で小豆本来の旨味と甘みを十分に引き出し、かつさっぱりとした後味でお召し上がりいただけます。
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もみじ饅頭の生地はまさに生きものの様であります。それは広く言えば春・夏・秋・冬、細かく言えば一日の天候さらに朝・昼・夕の気温・湿度の変化によって生地は様々な表情を見せるからです。この生地を一年を通じ一定した安定したものに 仕上げ、皆様にいつでも美味しく召し上がっていただく、このことにもみじ饅頭販売店として創業以来努力し続けてまいって おります。だいこん屋のもみじ饅頭の生地は、焼き立てのパリッとした美味しさ、またお土産でお持ち帰り頂いた後にお召し 上がり頂く際のしっとりとした食感。
この2つの触感を最高の形で表現できる、そんな生地作りを目指しています。
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目で食 べる、という言葉があります。
もみじ饅頭自体も、その見た目通りふっくらした生地と焼き跡を見て美味しさを実感して頂けますが、食べる環境も味を引き立て るアイテムだと考えております。私どもだいこん屋ではご休憩処として皆様にお寛ぎいただけますように店内にゆったりとした日 本庭園を眺めながらの癒しの空間を設けております。旅の疲れを出来たてのもみじ饅頭とお茶でおとりになってはいかがでしょうか。

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